フロン排出抑制法 概要

オゾン層破壊効果を持つフロン類(CFC等)は着実に削減している一方で、高い温室効果を持つフロン類(HFC)の排出量が急増しており、10年後には現在の2倍になるといわれています。
「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律の一部を改正する法律」(以下 現行フロン法)によるフロン封入機器の廃棄時回収率は3割と低迷しており、機器使用時の漏えい量の多さも判明し、現行フロン法「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」(以下 フロン排出抑制法)という名称となりました。
「フロン排出抑制法」はフロン類の製造から廃棄までのライフサイクル全体を見据えた抜本的な対策であり、各段階の事業者に「判断の基準」遵守を求める取り組みを求めている事が大きな特徴となります。

フロン排出抑制法では・・・

  • ・フロン類を充填だけする場合にも都道府県へ充填・回収事業所登録が必要
  • ・一定以上のコンプレッサー定格出力を持つ機器は定期点検が義務化

...などの理由により、

対応工具
必要になります

充填・回収事業者登録時に必要

TA110X

冷媒回収装置

充填・回収事業者登録には
回収装置を所有している
必要があります

業界クラス最大の回収量
220g/minJIS B 8629
を実現した大人気機種

フロンの再生利用促進

TA110-20S

冷媒ガス再生専用ボンベ

内部ニッケルメッキ処理を施し、
ボンベ内部の耐腐食性が向上!
再生用の冷媒回収に最適

定期点検(漏えい点検)に最適

電子式リークテスター

漏えい防止ガイドライン JRA GL-14 には検知感度5g/ 年 以下のリークテスタを使用することを推奨しています

TA430FP

赤外線式リークテスタ

誤検知が少ない赤外線検知方式採用の
人気モデル

TA430CR

高感度リークテスタ

低温環境-18℃使用可能
48 段階フルオートマチック
検出機能搭載

ガス漏れ検知スプレー

TA434SC-2

蛍光式ガス漏れ検知スプレー サイトチェック

-46℃の環境下でも発泡!
蛍光剤入りでUV ライトを当てると
発光するため視認性も抜群

TA434C

ガス漏れ検知スプレー
ギュポフレックス

フレア部や継手部分などの
漏えい箇所発見の定番品

気密試験

TA385BG

気密試験キット

漏えい防止のため、設置時にも
試験を!
気密試験に必要なもの全てをセットに

外観目視点検

TA418CX

インスペクションカメラ
(Φ10mm プローブ)

漏えい箇所に現れる油染みなどの
チェックにも
提出書類に使える写真記録タイプ

漏えい防止

自動漏えい検知システム

TA430SR

フロンリークモニター

&

TA430SR-11

検知部

24 時間、最大20 個のセンサーで漏えい箇所を素早く特定
超小型の検知部は電源不要であらゆる場所に設置可能!

施工時の漏えい防止

ロウ付箇所を減らせば、漏れリスクを軽減させることができます

TA515ES

電動ベンダーセット

ボタン一つで曲げ作業が可能
持ち運びにも便利な軽量設計

TA525C

パワーエキスパンダーセット

パワートルク伝達機構& 軽量ボディ
採用
少ない力で拡管可能

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